アタマジラミ

アタマジラミの感染に注意

 

アタマジラミの痒さはアレルギー症状です。

 

はじめのうちは痒みが出ず、いくらか繁殖してから痒いなと気づくこともあります。

 

そして、お子さんにアタマジラミがついてしまった場合、やけに頭を掻きむしっているのに気づいてシラミに感染したことを知ります。

 

アタマジラミはとても小さな虫なので、とても見つけにくいものです。

 

お子さんの髪の毛の様子は幼いこうちでないと見る機会がないので、アタマジラミの発見が遅れてしまうのです。

 

そんな方に向けて今できるアタマジラミの駆除についての情報を共有したいと思います。

 

アタマジラミ01

 

オイル&ラップ→シャンプーでできる駆除

 

アタマジラミ専用の薬剤もない、専用のクシもないとなれば、すぐにできることは限られます。

 

すぐに思いつくのはシャンプーです。

 

シャンプーの前に椿油、オリーブオイルなどで頭髪をパックして、ラップで密封し成虫を呼吸しにくくする方法はシャンプー時に洗い落とせる成虫の数を増やすことが出来ます。

 

この方法は完全駆除となると難しいですが、有効な方法のひとつです。

 

そして、このくらいが今すぐできることの限界ではないでしょうか。

 

また、民間療法の中には薄めた酢を頭に浸しシラミを殺すとか、ドライヤーを使って熱で殺すという方法もあります。

 

しかし、これらの方法はそれほど大きな効果が期待できません。

 

お酢のにおいがついてしまううえにドライヤーの熱で頭皮や頭髪にダメージを与えてしまうなどのデメリットがあるので、おすすめすることはできません。

 

アタマジラミ02

 

アメリカ製のシラミ駆除剤が効果的

 

アタマジラミの駆除を短期間でおこなうには、薬剤を使用が一番です。

 

もっとも一般的な方法は、ドラッグストアなどで購入できるシラミ駆除剤のスミスリンです。

 

用法に従って使えば、2週間ほどで駆除を終えることができます。

 

しかし、スミスリンには卵を殺せないという弱点があるので家族内で感染が広がったときにかなりの時間がかかってしまいます。

 

アタマジラミ03

 

ここでご紹介したいのは、卵も殺せるシラミ駆除剤であるシラミンローション。

 

そして補助的に利用することでシラミを遠ざけられるシラミンシャンプー。

 

シラミンローションは天然の原料のみを使ったシラミ駆除剤で、独自開発によるナトリウム成分によりシラミの成虫から卵まで窒息と脱水の作用により駆除を行います。

 

また、シラミンシャンプーにも天然の原料が使用されており天然の殺虫成分であるペパーミントオイル、シラミに対する忌避効果を持つというニームオイルが配合されています。

 

そして、身体に優しい天然成分を利用しているので、頭皮にも安心して使える製品です。

 

ただし、アメリカの製品なので手元に届くまでに5日から7日ほどかかってしまいます。

 

アタマジラミに対する高い駆除効果を見ると、検討してみる価値のある製品だと思います。

 

アタマジラミ04

 

アタマジラミの駆除でそのほかに気を付けたいポイント

 

シラミ取り専用コーム

 

アタマジラミ05

 

櫛の歯の間隔が非常に狭く、アタマジラミの卵から成虫までしっかり絡め捕ることができる専用のアイテムです。

 

歯の間隔が狭いので、ヘアーオイルやトリートメントなどで髪の毛の滑りを良くした状態で使います。

 

Amazonで購入できるニットフリーコームというステンレス製の櫛があります。

 

とても丈夫で性能が良く、もっともポピュラーな商品です。

 

極端な話になりますが、根気強く駆除を行えばコームだけでも駆除を終えることは可能です。

 

薬剤を使用する場合でもコームを使って弱ったり死んだりした成虫や卵を取り除くことになりますから、コーム選びは大切です。

 

薬局で手に入れられるシラミ駆除剤はスミスリンが一般的で、このシャンプータイプの製品にはやはり櫛が付属していますが、プラスチック製で、あまり優秀とは言えません。

 

いずれにせよコームはポピュラーなものを買っておく方が無難だと思います。

 

シラミンローションは3点セットを購入するのがお得です

 

シラミ駆除ができるシラミンローションがひとつ。そしてシラミンシャンプー、専用コームの3点セットです。

 

シラミンシャンプーもシラミンローションと同様に天然成分だけで作られています。

 

天然の殺虫効果を持つティーツリーオイルやペパーミントオイルと言った成分、シラミに対する忌避効果を持つニームオイルなどで、シラミの駆除や感染予防が期待できます。

 

アタマジラミ07

 

病院とスミスリン

 

病院へ行ってもスミスリンでの駆除を指示されるだけです。

 

ですから、必ず病院へ行かなければならないということはありません。

 

ただし、皮膚症状が強く不安だという場合は見てもらった方が安心です。

 

しかし、シラミを発見して気持ち悪い、すぐになんとかしたいと思った時には自分で駆除に移ってしまった方が早いはずです。

 

その際に購入するのはスミスリンというシラミ駆除剤です。

 

スミスリンにはシャンプータイプとパウダータイプがあります。

 

スミスリンの特徴

 

 

スミスリンは簡単に言えば殺虫剤です。

 

殺虫剤成分を含んだシャンプーであり基本的に無害で安全なものですが、皮膚の弱い方であれば多少警戒して使った方が良いかもしれません。

 

スミスリンはアタマジラミの卵を駆除する効果が乏しいので、2週間の間に成虫を駆除→卵の孵化を待つ→成虫の駆除というサイクルを繰り返す必要があります。

 

アタマジラミの駆除は根気がいるものですが、確実に駆除するためにはコツコツと行う必要があります。

 

アタマジラミ06

 

洗濯や掃除も大切

 

頭に付いたアタマジラミの駆除だけでは完全ではありません。

 

そのほかにも大切なポイントがあります。

 

アタマジラミは接触によって感染する吸血昆虫です。

 

人間の頭髪に住み着いています。

 

そして、寝具や衣類などに落ちている可能性もあり、それらを介して感染が広がることも。

 

アタマジラミの発見に遅れてしまったため、普段使っている寝具や衣類、タオル類、お子さんのぬいぐるみ、などにアタマジラミがついている可能性があります。

 

熱いお湯に浸せるものであれば、55度~60度以上の温度で5分~10分程度浸してから洗濯。

 

部屋の中は普通の掃除機をかけましょう。

 

アタマジラミは人間に寄生しなければ2・3日で死んでしまうので、洗えないものであれば密封して1週間ほど放置するという処理を行うと良いでしょう。

 

頭に付いたシラミだけでなく、家の中に落ちた可能性のあるシラミの駆除まで進めなければ、また感染しなおしてしまうということになることもあります。

 

アタマジラミの駆除期間は少々神経質になってしまうかもしれませんが、直接頭髪同士が触れあって感染する場合と同じように簡単に感染するということはありませんので、出来る限りの対処をするようにしましょう。

 

アタマジラミ08